Huji camアプリで瀬戸内国際芸術祭2019秋を撮ってきた②
瀬戸内国際芸術祭2019の記事です
11月中旬に①書いたのに②以降書いてなかったヨ
2020年になっちゃった
普通に書くの忘れてたヨ
ということで前回同様こちらのアプリで撮ってきました
ちなみに前回はこちら。
瀬戸内国際芸術祭2日目!
この日も恐ろしいくらいの晴天だあっっ!!
最高の島巡りデイでした。
ホラッ!青空ッッ!!!
ってことで、この日は女木島に行ってきました~
女木島
高松港からフェリーで20分。「鬼ヶ島」の愛称で親しまれている女木島は、その名の通り“鬼”の島。島のあちこちで、愛嬌たっぷりの鬼たちが出迎えてくれます。
人口は200人以下ということで1日目に行った直島、豊島よりもさらに小さな島。
この日も海風は非常に気持ちが良かったです。
カモメの駐車場 / 木村崇人
風が吹くと一斉に同じ方向を向くカモメ。300羽近く居るというこのカモメは女木島の象徴として、毎日かわいらしく風の行方を伝えてくれるのです。
向きを変えるときのギイギイという音もカモメの声のように聴こえたり。
20世紀の回想 / 禿鷹墳上
帆が生えたピアノ。こちらも風を可視化させる作品ですね。
※実際に弾くことはできませんが、音楽は流れています
ピンポン・シー / 原倫太郎+原游
実際にこの卓球台で遊ぶことができました。
手前の卓球台はカラフルに色付けされている…だけでなく、実は木琴台になっています。だから球が台に跳ね返るたび、ポンポンポン♪と音階を奏でてくれるのです。
この卓球台に関しては卓球のルールフル無視で良いと思う。それが正解だと思うから。
2階から見たとき。ユニ~クや。
レアンドロ・エルリッヒ / ランドリー
これに映っているのは洗濯機…ではなく、衣類がまわる映像を映した洗濯機型のディスプレイ。つまりはフェイク。
この反対側には本物の洗濯機があって、そちらで実際に洗濯を行うことができます。ほんものの洗濯とフェイクの洗濯が向い合わせになってるので、前を見て、後ろを見て、前を見て…あれ?どちらが本物?なんてこともできたんですかね。
un… こころのマッサージサロン / 中里繪魯洲
ゆらゆら揺れるやじろべえ。また風の作品だ。
ちなみにこの「こころのマッサージサロン」は↑と室内にある「心のマッサージチェア」で1つの作品となっていたのですが、
私、まさかの、写真撮り忘れ。
マッサージチェアなので実際に座る作品だったわけなのですが、座って満足してそのまま帰ってしまいました。あはは。でも、カメラを向けるのを忘れたということは、この作品に触れたことで邪念が消え、本当にこころがマッサージされたということなのでは!?…うんうん、そういうことにしておきましょう。
女根 / 大竹伸朗
作品名である〈女根/めこん〉には、女木島の"女"と、「生命力」の象徴としての"根っこ"、そして本作品が女木島の人々の憩いの場として島に"根付いていくこと"への願いが込められています。
空間そのものがコラージュのよう。バラバラの個性を放ちつつも一貫性のある独特な作品でした。
うるさすぎるほどの色使い、ネオンで書かれた「女根」の文字…思わず目をこすってしまいそうになる、サイケな夢みたいな作品でした…舞台が学校とは思えないです。そもそもここは瀬戸内なのか。ほんとうに穏やかな島なのか…?でも、渦巻く木の根やヤシの木やブイがメインに居るおかげで、その夢からハッと覚め、圧倒的な島の生命力を体感してしまうのでした。
アッ!!またネコチャンだ!!!!!
こっちにジャンプしてきました。カワイイネ~~。
ここにもネコチャン。
お昼寝タイムへ。(目鋭い…)
ということで③に続きます
まだあるんです……はよ書けって思う。自分でも。
ちなみにこれは逆光すぎたモアイ。
ではまた