ねぶた祭を疑似体験!〜青森県ねぶたの家ワ・ラッセにて
8月は自分の住んでるとこのお祭り行きたいし、ねぶたはまた今度かな~~
なーんて思っていました。
しかし、ねぶた祭をいつでも疑似体験できる場所が
青森駅のスグ近くにあったのです♪
ねぶた祭とは
毎年8月2日から7日までの6日間、青森市内の目抜き通りで行われる夏祭り。「ねぶた」と言われる大型の張りぼて人形を乗せた山車と、その周りで踊る「はねと」の大集団が有名である。仙台の七夕まつり、秋田の竿灯(かんとう)まつりと並んで東北三大祭と言われているが、観客数は6日間でのべ319万人と、最多である(2008年)
全国の夏祭りのなかでもかなり有名なねぶた祭。
青森駅につくとすぐ、特徴的な建物が見えてきました。
そう、ココこそが年中、ねぶた祭を疑似体験できる場所!
ねぶたの家 ワ・ラッセ です!
青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。ねぶた祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたのすべてを体感することができる夢の空間です。
ワ・ラッセの由来は
ねぶたの「ラッセラー」というかけ声と「笑い」、「輪」「和」「環」からきているそうです。
中に入ると
笛と太鼓の音がもう聞こえてくる!
入館料600円を支払い、レッツねぶたの世界。
館内展示のようす
ピーヒャラ
ピーヒャラピーヒャラ
ドンドンドンドン♪
ねぶたの歴史を学びながら…
ついに本物のねぶた人形あらわる!
あ・ざ・や・か!!!
そして は・く・りょ・く!!
か・ん・ど・う!!!!!!!!
ここで一つの疑問。
ねぶた人形ってなにで出来ているの??
アンサー...針金に和紙を貼っている
そう、こんな風にね↓
製作過程が分かる展示まで・・・
こんな近くで観られちゃう。
確かに和紙。わかる。
ねぶたは日本の神話とか、歌舞伎とか、古事記とかを題材にしているんですよね。
↑のは2016年「素戔嗚尊 八岐大蛇退治」という作品。
出雲国の神話が題材になっていて
素戔嗚尊(スサノオノミコト)が老夫婦の娘を守るため、八岐大蛇と必死に闘っている姿がダイナミックに表現されています。
八岐大蛇コワイ・・・
一つ一つの展示にその題材になったお話が解説として置いてあるので
読んでから観ると面白いし、また新たな発見があるかもしれませんね。
ちなみに毎年毎年、多くのねぶたのなかから大賞が選ばれ、
その評価基準は躍動感だったりバランスだったり色彩だったりするそうです
そう言われても・・・
全部すごいように
見えるのですがね・・・。
もちろん人形の出来だけでなく
かけ声のまとまりだったりお囃子のリズムや旋律も評価基準らしいです!!
まあこれに関しても、どれもすごいんでしょうが!!
さらにねぶた情報を書きますと・・・
・ねぶたの重さは約4t
・制作費用は電気代併せて約2000万!
・制作期間は約3ヶ月だそうです。
今ちょうど作っている最中なんでしょうね!!
制作途中のものも、ねぶたを収納している小屋に行けば見ることができる可能性があるみたいです!すごい!
正直生で見るまで、こんなに大きくて、色合い豊かで、明るいものだとは思っていませんでした。
ワ・ラッセに来てこれらを見たことで青森がもっと好きになりました(*^ω^*)
是非ね、実際に観に行けないよ(/_;)って方も
ここなら、ねぶた祭に行った気分になれるので
青森県に寄った際は訪れるべきですね
施設詳細
営業時間: 5月~8月 AM 9:00 ~ PM 7:00
9月~4月 AM 9:00 ~ PM 6:00 (ショップと食事処はまた別)
休館日: 年末年始と8月9日、10日(ショップと食事処はまた別)
↑ホントに駅のすぐそばなので、電車を待つ間とかにも行けちゃう。
料金は大人600円ですが、10名以上で行くと少し安くなるそう。
ちなみに
今年のねぶた祭そのものは
2017年8月2日~8月7日に開催されます!!
夏が来るぞーーー!!
ではまた♪
※ブログカスタマイズしたのでめっちゃ見やすくなりました♡